ファッションが好きで、そういう関係のアルバイトをしてみたいという人は結構いるのではないでしょうか。今回はファッションモデルのバイトレビューです。モデルのアルバイトをしてみたい方必見。
ファッションモデルの仕事内容
短大時代の2年間ファッションモデルのバイトをしていました。
- オーディションを受けて合格して仕事をとる。
- マネージャーとあいさつ回りをして仕事をとる。
- 月に二回ウォーキングのレッスンを受ける。
- 仕事が来たら、スタジオ、ショー、ロケ等で、撮影に参加する。
新人の仕事内容
新人は、仕事が来ることは少ないので、オーデションや雑誌関係者のあいさつ回りをして、仕事をもらうことが多かったです。 オーデションはタレントや女優と競わなくてはならないので、有名なCMはほとんど受かりません。
ウォーキング
ウォーキングは、10cmのハイヒールを履いて直線を歩くのですが、足が痛くなります。 マネージャーやモデル会社の社長夫人がレッスンを見てくれるのですが、なかなか厳しいことを言われます。 以上の努力が実って、やっと仕事が来るわけです。
仕事は楽しい
仕事は、楽しいです。緊張もしますが、私はスタジオ撮影が好きでした。 cancamやwithに、出演させてもらいました。 撮影は、モデル3~4人で、メインのモデルと、レギュラーモデル2人、新人の私という組み合わせが多かったです。 かわいい服、かっこいい服は、ほぼ先輩モデルにいってしまいます。 私は足のサイズが小さかったために、先輩モデルが入らなかった靴のセットになったかわいい服が回ってきたことが何回かあり、得をしました。 かわいい服は雑誌でも写真が大きく載るからうれしかったです。
モデルのバイトをしてよかった点
- 洋服の着こなしの勉強になりました。
- きれいにメイクをするコツを学びました。
- 有名なモデルさんに会えました。
モデルのバイトをして悪かった点
- 仕事をもらうまでが時間がかりました。
- 仕事は朝から夕方まで拘束されることがおおく、時には夜中までかかることがありました。
- 寒いときに、春服や夏服を着て、ロケで撮影は寒くて辛かったです。
- 髪の毛を自由に切ることができない。
- いつ、シャンプー等の髪の毛に関する仕事が入るかわからないので、髪のカットは厳禁でした。
モデルのバイトはこんなに人におすすめ
コミュニケーション能力がある人
雑誌等には映らないですが、関わっているスタッフさんがたくさんいます。自分が学生であっても、仕事にかかわっている人と意見を出して、いい作品に作り上げていけるようにコミュニケーション能力は必要です。
意志が強い人
食べ物の誘惑に負けずに、プロポーションを維持しなければなりません。必要以上に食べてはいけません。
努力ができる人
オーデションやあいさつ回りは大変ですが、新人ですと必要なことです。ウォーキングレッスンはなかなか厳しいですが、オーデションから必要になります。 華やかな仕事なので、やりたい方は多いと思いますが、下積みがあります。 しかし頑張れば、楽しくやりがいのあるのバイトです。