私は高校生の時、冬休みに年賀状配達のアルバイトをしていました。私の学校はアルバイトを禁止でしたが、年賀状配達のアルバイトだけ、なぜかＯＫでした。私は部活には入っておらず、冬休みは暇だったので、毎年、年賀状配達のアルバイトをしました。年賀状配達のアルバイトについて、私の体験を元にまとめましたので、もしあなたが年賀状配達のアルバイトをしようかどうか迷っているのであれば、決める時に参考にしてください。
年賀状配達の仕事内容
年賀状配達のアルバイトは、配達と仕分けの2つに分かれていました。私は配達を担当しました。見てみると、私がアルバイトをした郵便局では、男性が配達、女性が仕分けというように分れているようでした。
配達の仕事内容
配達の仕事内容は、郵便物の配達です。年賀状配達のアルバイトですが、お正月前（12月20日前後）からアルバイトから始まるので、お正月前までは当然、年賀状以外の郵便物があります。郵便物の配達では、年賀状を含めた郵便物を配達します。
配達は自転車組とバイク組に分れていました。バイクの免許証を持っている人がバイクで、持っていない人は自転車でした。私はバイクの免許証を持っていなかったので、自転車で配達することになりました。配達する地域は、自分の家の近所でした。一緒にアルバイトをした私の友達も自分の家の近所を担当していたので、どうやら基本的には家の近所を担当するようです。家の近所の地区に何人かいる場合、他の地区を担当するようです。
仕事は重労働ではなく、郵便物もそれほど多くないので、大変ではありません。ただ、自転車で担当地区に坂道が多かったりすると辛いです。担当地区に行ってしまえば、誰にも監視されることなく、後は黙々と1軒1軒郵便物を配達するだけです。分量もアルバイトの時間内に充分に終わる分量です。ただし、正月三が日は郵便物の量が半端なく多いので、この3日間は大変です。
年賀状配達の良かった点
私は一人で黙々と作業するのが好きだったので、黙々と郵便物を配達する年賀状配達のアルバイトは良かったです。後は、冬休みだけの期間限定というのも良かったです。
年賀状配達の悪かった点
悪かった点は、時給が低いことです。ただ、私の学校ではこのアルバイト以外禁止されており、選択肢が無かったので、時給が低くても受け入れざるを得なかったです。もし他にも選択肢があったら、時給が高いアルバイトを選んでいたかもしれません。
冬休み限定でお小遣いを稼ぎたい高校生、一人で黙々と作業をした人に向いています。
