「バイトするなら座ってお金を稼ぎたい、立って働くのはしんどい」
そんなことを思うこともあるでしょう。
正直立っているだけで疲れたりするので、座りながらできるアルバイトを探しているのではないでしょうか。立って行う仕事は多いですが、もちろん座ってできるバイトもあります。
この記事では、座りながら働くことのできるものを紹介していきたいと思います。
座りながらできるアルバイト
交通量調査
交通量調査というアルバイトを聞いた事があるでしょうか。交通量調査はその名の通り、交通量を知るための調査で交通の変化を追ったり、信号を設置するために調べます。
調査する対象は車やバイク・自転車・バスなど様々です。交通量をカウントするカウンターという機器を使って、それぞれの数を数えていきます。車だけではなく、同時に自転車やバス等も一緒にカウントしていくので、最初はちょっと戸惑いますが、どんどん慣れていくでしょう。
また、人がどれぐらい通るかを調査する通行量調査というバイトもあります。お店を出すときなんかには、どれぐらい人が通るかを知っておかないといけないので、こういった調査が募集される時もあります。
コールセンター
コールセンターは時給が高いですが、精神的に辛い面があるという事で知っている人が多いかもしれません。コールセンターには、こっちから電話をかけるパターンとかかってくる電話の対応をするパターンがあります。
こちらから電話をかける場合は、商品の営業活動ですね。お客さんにとっては、いらない物を押し売りされる気分になるので嫌な事を言われる場合も多いです。
かかってくる電話の対応は、商品に対する質問等ですね。こちらから発信するよりは楽かな、と思いがちですがその商品に対する知識がないと答える事ができないので、電話の受け答えと同時にその商品に対する知識も必要になってきます。答えられないとクレームにつながる場合ももちろんあります。
コールセンターは精神的にきつい場面があるので、怒られてもクレームを言われても挫けない精神力が必要ですね。
データ入力
データ入力は座って出来るアルバイトの代表格でしょう。パソコンでタイピングしてエクセル等にデータを入力していく仕事です。入力する内容としては、顧客情報や企業のデータなど重要なものが多いので集中力が求められます。「エクセル」や「ワード」を使う場合が多いので、そういったソフトの扱いに慣れている人には抵抗なく出来るかもしれません。
また、タイピングをする仕事なので文字を入力するスピードが速かったり得意だったりすると良いですね。単純な作業の繰り返しになるので、ミスをしないように注意しましょう。
試験監督
試験監督のアルバイトも座っている時間がとても多いです。試験監督のバイト内容としては、受験生を会場に案内したり問題用紙・回答用紙を配布し、不正行為がないか監視する事です。試験会場では歩いて監視する場合もありますが、試験時間内に数回です。それ以外の試験時間中はずっと座っています。
試験監督のアルバイトは割と人気なバイトなので、試験の日程が近くなったら求人情報が出回っていないか検索してみると良いでしょう。
ライター
記事を書くライターのバイトです。パソコンで記事を書く作業なので、座ってできますね。あまり周りにやっている人がいないと思いますが、こんなアルバイトもあります。作業内容としては、務める会社が保有しているメディアの記事作成やメルマガの文章作成です。
企業としてWebメディアをどのように作っていくのかを知ることができるので、ライターや編集者になりたい方にとってはスキルを積む事ができるので良いのではないでしょうか。
撮影補助
アパレルの商品撮影や報道番組やスポーツ取材で、カメラマンや記者のお手伝いをするバイトです。カメラが好きだったり、将来テレビ番組に関わりたいという思いを持っている人にとっては興味のあるバイトなのではないでしょうか。
具体的には、三脚や撮影機材の運搬・操作、ガンマイクの操作、テープ整理等を行ったりします。テレビ番組関係の撮影補助であれば、有名人を間近で見る事ができたりするかもしれませんね。
まとめ
座りながらできるアルバイトと聞くとパッとは出てこないですが、探してみると意外とあるものです。データ入力やテレアポなんかは割とメジャーなバイトかもしれないですね。座って仕事がしたいという方は参考にしてみてください。