ピザ屋でアルバイトをしてみたい人もいるのではないでしょうか。今回はピザ屋でのアルバイト体験談です。安全運転に気をつけましょう。
ピザ屋の作業内容
- 出来上がったピザを宅配する
- ピザ生地に具をトッピングしてオーブンに入れる
- 缶詰の具材をタッパに移し、 配達がないときは、店内のこまごまとした雑用・掃除、箱作りなど。
ポスティングもたまにありました。
ピザ屋で仕事して良かったこと
スキルが身につく
ピザ生地をかっこ良く伸ばせるようになった。特技として披露できる。 できたてのピザが食べられる。当たり前ですが、やっぱりできたてが一番おいしいですね。
元々運転免許を持っていなかったので、原付免許を取るいい機会になりました。
運転の仕方もその時の社員さんに丁寧に教えていただきとても感謝しております。毎日8時間近く運転していたので、運転技術はだいぶ上達したと思います。 道を覚えるのにも、昔は地図の見方もよくわからなったんですが、地図も見れるようになって道も覚えられるようになって、いいことは色々あったと思います。
そして外人宅にデリバリーに行くとチップがもらえるということにカルチャーショックを受けました。日本にはチップの習慣がないですからね。 チップをもらえるから店員はがんばる。だからお客様は神様なのだ。チップをくれもしないのに俺はお客様だとのさばっている悪態つく客がいると先輩が言っていました・・・。
常に一人での接客対応になるため、責任感が身に付きます。
ピザ屋で仕事して悪かったこと
ピザは安いのだという事実
ピザのコストがとても安上がりだと知ったこと。 宅配だと料金が高いのは、人件費ガソリン代その他諸々が加味されているからです。 ピザの具はほとんどが缶詰。健康的にはよくありません。マスクして風邪ひいてるっぽいお客さん宅に配達に行ったときは、「おいおいっ・・・」って思ったりしましたけど・・・
デリバリーをしていて、最悪なのはなんと言っても天候
雨の日、嵐の日、雪の日、容赦なく電話はなりつづけます。むしろこういう悪天候の日だからこそ、外出したくない人たちからたくさんの注文が入ってきます。 雪の日に一回マンホールの上で転げてしまいましたが、無事けがはありませんでした。
ピザ屋の仕事に向いている人
笑顔で接客できる人。ピザが好きな人。運転が好きな人。
だいたい1件配達して戻ってくると30分くらい経っているので、忙しい時に限らず時間がたつのがかなり早いです。ちょっとしたドライブのつもりで配達に行けるので、気楽に仕事ができます。
この仕事に向いていない人
安全運転できない人。一日何時間も運転するので、もしもと言う可能性もあります。自分の命は大事にしてほしいですね。