1年間カフェで働いていました。私がアルバイトしていたカフェは、ケーキとコーヒーが有名なお店です。
カフェでのバイトレビュー
カフェの仕事といえばキッチンとホールに分かれていることが多いですが、私のお店の場合はどちらとも出来るように研修を受けました。 基本はキッチンですが、ホールの手が回らないときにはホールとして働くこともありました。
思い返してみると、どの仕事もある程度こなしていたと思います。
キッチンの仕事
- ドリンク作り
- ケーキの盛り付け
- パフェ作り
主にこの3つです。
ケーキはパティシエが作りますが、ケーキを乗せたお皿にチョコレートソースでイラストや文字を書くのは私の仕事でした。
また、パフェはパティシエではなくキッチンの仕事だったので、フルーツやナッツなどを使ってパフェを作っていました。
ホールの仕事
- お客さんへのお冷出し
- オーダーをとる
- 料理を運ぶ
- 後片付けをする(皿洗いも含む)
- お会計をする
キッチンとホールの仕事を比べると、キッチンよりもホールの方が疲れる印象です。料理を運んだり、片付けたりなどは体力を使います。
また、お客さんと接する仕事なので、より丁寧な接客をしなければなりません。クレームを言われるのもホールの方が多いと思います。
カフェでアルバイトをしてみて良かった点
コーヒーや紅茶についての知識が増える
自然と知識が身に付き、自分の好きなコーヒーや紅茶の種類が分かるようになります。
自分が作ったデザート盛りを見て喜んでくれる
私がチョコレートソースで書いたイラストを見て「すごい!かわいい!」と喜んでくれるお客さんが多かったです。中にはカメラで撮影している人もいて、それを見ると嬉しくなります。
悪かった点
忙しい時間が多い
カフェは丸一日忙しいというわけではありません。
しかしお昼過ぎから人が一気に増えるので、土日には必ず満席になり、並んで待つ人が多くなります。こういうときにミスをすると余計時間を取られてしまうので、ホールにもキッチンにも緊張感が漂います。
冬には手荒れがひどくなる
私は手荒れがひどい方ではありません。むしろ手荒れはほとんどしたことがありませんでしたが、このアルバイトで皿洗いをし始めてから手荒れするようになりました。
特に冬はひどくて手がかゆくなったり指先がぱっくり割れて出血することもありました。ハンドクリームは必須です。皿洗いをしたあとは必ずハンドクリームをするようにしていました。
ちなみにアルバイトを辞めてからはまた手荒れに悩むことはなくなりました。 以上が私の経験談になります。カフェやレストランは忙しさもありますが、充実していてあっという間に時間が経つので楽しいですよ。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。