精肉部門でのバイト内容は、バックヤードでの盛り付け等製品完成にいたるまでの補助と、店頭での品出し業務です。
この記事では、スーパーの精肉部門のアルバイトが一体どんなものなのかを紹介していきます。スーパーでアルバイトを考えている方は参考にしてみましょう。
精肉部門の仕事内容
- 店頭で商品の陳列
- 肉が盛り付けられたトレーのラッピング及び値札シール付け
- 就業前のバックヤード清掃
社員が肉を盛り付けたトレーをラッピングして値付けし、店頭への陳列作業を主に行っておりました。
大型スーパー精肉部門でバイトして良かった点
人前での発声に緊張しなくなった
商品を陳列する際に、「いらっしゃいませ-」とか「今晩はしゃぶしゃぶいかがすかー」といった販売文句を言いながら作業を行うので、人前で行う作業に物怖じする事がなくなりました。
生鮮食品の鮮度等がわかるようになった
スーパーで並んでいる生鮮食料品は、一度そのまま販売を行って売れ残ってしまう場合もありますね。その場合、品質に問題なければ、肉ならばタレをかけて再販、魚ならば焼いて再販ということが行われます。そういった商品を見分けることが出来るようになった点はいいですね。
鮮度が気になる自分の性格からすれば、非常に役に立ちました。
大型スーパー精肉部門でバイトして悪かった点
掃除がきつい
毎日の仕事の最後に作業場の掃除を行うのですが、これがとにかくキツかったです。
肉をスライスする機械の洗浄、また一般家庭では使われないサイズのまな板、一日肉を切った後の包丁、作業場の床磨き等、掃除だけで最低60分は要します。
また基本的には湯を使って洗浄を行いますので、夏場などは地獄でした。
冬は寒い
生肉を扱っているので、当然冬だからと行って暖房はつきません。朝一番からのシフトに入ったりしたらもう手先が凍るように冷たくなります。
冷たくなると言うより、常に痛いです。そこへ来て冷凍の製品を扱ったりすると指の感覚がなくなってきて、凍傷にでもなってしまうのではないかと不安になってしまうほどの寒さでした。
精肉機械が危険
肉を薄切りにする機械など、刃物がついた機械装置が沢山あります。扱いを間違ったりすると指を切断してしまうような危険と隣り合わせの作業があります。
帽子をかぶるので髪型はぐちゃぐちゃ
寝癖のようになってしまいますので、バイトの後にそのままおしゃれしてお出かけられない。
スーパーの精肉部門でバイトするのはこんな人におすすめ
黙々と作業を続ける事が出来る人
流れ作業を行うことが多いので、同じ事の繰り返しを出来る人に向いています。
とにかく元気に自分をコントロール出来る人
売り場では活気が必要になってきますので、声を出して笑顔でテキパキと動くということが苦では無い方が楽しく仕事を行うことが出来るでしょう。
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