ローソンといえばからあげクンです。あのからあげを食べたいがためにローソンに通っている人もいるかもしれません。そんなローソンのアルバイトは一体どんなものなのでしょうか。
ローソンの仕事内容
- レジ
- 商品の発注
- 納品した商品の陳列
- 期限の迫っている商品を下げる
- レジの脇にあるファーストフードの販売
- 掃除
- 外の自販機の商品の補充と売上管理
ローソンのバイトはけっこうやることがあります。仕事を全部覚えて慣れるまで、時間がかかってしまいました。レジをやっていると、道を聞いてくるお客さんや市内でイベントがあるとそのことを聞いてくるお客さんもけっこういます。そういう対応も仕事でした。あと、からあげクンとかポテトを揚げて、ケースに入れるのも仕事。指定の時間がきたら、期限が迫っている商品を下げていきます。日勤だけで一日のうちに2回から3回程度チェックします。外に飲み物や煙草の自販機があればその商品の補充と発注と売上のチェックもします。日勤か夜勤かで、多少やることは変わります。
ローソンでバイトして良かった点
暗算が得意になった
複雑な数字の暗算が何故か得意になった。一発で数字計算ができる。多分、日頃レジと向い合っているからだと思いました。たまにこういう出し方があるのね、と勉強になる小銭の出し方をするお客さんがいました。そういうのを見ていても、自然に数字に対して強くなっていたからなのかなあとか思いました。
自分が買物をするときどこに行っても店員に優しくなった
どんな店で買物をするにしても、店員にはけっこう優しくなりました。従業員同士の関係性から、自己主張の大切さも学びました。報告連絡相談が大事だということを本質的にローソンで勉強しました。自分を守ることにもなるし、店のためにもなるからです。
ローソンでバイトして悪かった点
手が荒れる
コンビニの仕事はとにかく手を使います。年中手がガサガサでした。ハンドクリームが必須となるバイトです!紙をいじる機会も多いし、商品補充で常に手を使うし、洗い物もやるしで手が常に荒れます。夏はなんとか大丈夫ですが、秋以降はちょっと手がきついです。真冬はサカムケアがないとレジができなかったです。
けっこう大変
コンビニなら楽と誤解している人が多いですが、客で入って見ているのと、実際やってみるのとでは大違い。大変なバイトです。覚えることも多いし、やることも多いからです。商品の陳列補充とかレジはバイトがやります。スーパーとかだと、陳列補充とレジは別です。でもコンビニは一緒にやるので、補充している最中にお客さんがきたら、すぐに嗅ぎつけてレジにすっ飛んでいくくらいの注意力が必要です。あちこちけっこう動き回ります。
慣れるまで戸惑うことがある
年賀状販売とか切手販売とか、ロッピーからの各種支払や注文などいろいろなものがあるので、慣れるまでこれは、どうやるんだ…… と戸惑うこともある。季節によって、おでんだとか肉まんとか売るものも変わるので、常にいろいろ気遣いする
ローソンでバイトするのはこんな人におすすめ
ずっとコンビニでバイトをしていきたい人
一度ローソンでバイトをすれば、どこのコンビニでも働きやすくなると思います。コンビニは経験している方が次もバイトしやすくなるからです。単純な作業に見えている人も多いですが、けっこうやることがあります。一度コンビニを経験すれば、あと副業バイトもやりやすくなると思います。週1日や2日の数時間程度でもOKという副業バイトを募集しているコンビニもけっこうあるので、お小遣いを定期的に得てきたい人にも向いているバイトだと思いました。
コンビニオーナーになりたい人
コンビニオーナーを考えている人は、バイトをしてみるといいかもしれないと思いました。オーナーをやってしまってからやっぱり辞めたいと、バイトのようには多分簡単にいかないからです。バイトをしてみてから決めてもいいのかもしれません。バイトをやってコンビニの仕事概要をつかんだり、オーナーがどんなことをやっているのかを直接見るチャンスだと思うからです。