韓国料理が好きなあなたは韓国料理屋さんのアルバイトに惹かれるのではないでしょうか。今回は韓国料理屋さんのホールバイト体験談。参考にしてみましょう。
韓国料理屋さんの仕事内容
仕事内容としては、普通の居酒屋さんのホールバイトと同じようなものです。
- 料理を運ぶ
- オーダーをとる
- 電話予約対応
- 飲みものを作る
などです。一般的です。
韓国料理屋さんでバイトをして良かった点
韓国料理に少しは詳しくなる
当たり前かもしれませんが。ある程度自分で勉強というか、学習していきます。お客さんに「これ、なんですか?」などよく聞かれます。その度に社員さんに聞いていては大変迷惑です。なので、嫌でも覚えるようになるし、自分ですぐに答えることができるようになるのは意外と誇らしいものです。
クッパのパはごはんですよ、とかトッポギはお餅入ってるんですよ、とか、言えると、大したことなくてもひとつの豆豆知識としてはちょっと楽しいものです。
賄いが美味しい
居酒屋や料理屋さんにもよると思いますが、私がバイトしていたお店は、料理は決まった人が作っていました。そこらのアルバイトの人が作るというのではなく、割と本気で料理を目指す人が本気で作るというところです。なので、賄いは本当に美味しい。新商品の開発なども考えてたりするので、試食させてもらったりしました。
簡単なカクテルなら作れる
リキュールを混ぜるだけ、など簡単なものですが、作れるようになります。生ビールの美味しい入れ方も身につきます。
勉強になる
漠然としていますが、本当にそうでした。上に書いたように、本気の料理人が作るので、いかに仕事に真剣に取り組んでいるのか、その姿勢は本当に勉強になりました。
簡単な一品でも試行錯誤を重ねて出来上がるということがよくわかりました。自分が外食しに行っても、料理に対しての重みというか、そういう感覚は少し変わりました。
バイト仲間ができる
どこもそうかもしれませんが、同じくらいの年代の人が多いので、学校以外の仲間が出来ました。体育会系の雰囲気なので、なんとなくノリの似た人が集まったりして、楽しいです。 バイトをして悪かった点
やはり忙しい、きつい
人気の店で一人で来るお客さんから団体客まで様々でした。週末はかなり忙しいので、バタバタです。なかなか一息つく間がありません。お客さんをある意味うまくさばいていかないといけません。
匂いがつく
韓国料理にスパイスはつきものです。匂いが結構残ります。タバコを吸うお客さんも多いですし。でもバイト着があるし、髪に匂いがついてもお風呂に入れば問題なしです。
このバイトに向いている人
- 忙しいのが好きな人
私はそういうタイプなので、週末の忙しさが好きでした。
- 元気な人
しっとりしていてはオーダーが通りません。大きな声が出せる人が良いです。
- 韓国料理に興味がある人
お店側も助かるし自分の興味も満たせるし、いいですね。