ジャンカラというカラオケ店でのアルバイト体験談です。カラオケが大好きで、カラオケ店でアルバイトををしてみたいあなたにおすすめかもしれません。
ジャンカラの仕事内容
仕事内容としては、主にオールジャンルで基本的自分が出来ることはなんでもやります。レジ打ちから飲み物、フードの提供、または部屋の清掃などさまざまな仕事が求められます。
ジャンカラバイトの良かった点
コミュニケーション能力の向上
カラオケ店に来られるお客様のほとんどがアルコールなどで出来上がっている状態です。特に二次会などでカラオケルームが使われるからですかね。そのため、飲み物や食べ物を提供するためにお部屋にはいられると8割の確率で絡まれます。
最初の方はどのように対処していいか分からず、スルーを決め込むことが多く、その態度が原因でお客様を怒らせてしまうことでさえありました。しかし、だんだんとバイトに慣れてくると少しばかりお客様に大しての対応もわかってきて、今では絡まれるのも一つのイベントだとして受け入れています。
その時の流行りの歌がわかる
何と言ってもカラオケ店です。つまりは、みなさんがなにを歌っているかなどはほとんどの確率で把握できます。あー今はやっぱりEXILEかーなど思いながら、その日に歌われていた曲で世間で流行っている曲などを勉強しています。
ジャンカラバイトの悪かった点
シフトは店長の気分次第
これが一番困ります。店長は社員さんなので強く言うことはできないのですが、僕自身はもっとシフトを入れて欲しいと思っても、店長の気分によりあまり入らなかったり、急にいっぱい入ったりなどがありました。
しかし、この問題点は多分、全店舗共通ではないと思います。運悪く気分屋の店長にあたってしまった場合は色々と悲惨になります。
客層があまりよくない
このジャンカラそのものが安さを売りにしているカラオケです。あまり値段と客層を一緒にするのはいいことではないと思いますが、やはり来る客そのイメージはあまりよろしくないです。
コップを割ったことに対してそれを私たち店員に言わずにソファーの下に隠して帰ったりなどの体験があります。これは言ってもらえないと次のお客様がその部屋でそれを発見したことで怒られるのは私たち社員側なんだよなー等の経験談があります。
また、若い人たちが部屋に入ると大体終わって清掃に向かう頃には部屋が汚くなってます。これを清掃する身にもなってくれよと思うこともあります。
こんな人にオススメ
一番は接客が好きな人にはオススメです。いろんな人と話すことができますよ また、音楽が好きな人もいいかもしれません。最近どんな曲が流行っているのかなどは五時間もいれば一目瞭然ですよ。