写真が好きな人にはおすすめのアルバイトかもしれません。DPEショップパレットプラザでのアルバイトレビューです。
パレットプラザの仕事内容
主に接客業ですが、業務内容は多岐にわたります。
- デジカメや携帯・スマホから、もしくは35㎜フィルムの現像・プリント・CD作成・焼き増し
- 店舗内で販売しているフィルム・電池・アルバム等の販売や品出し、発注・棚卸
- 証明写真の撮影・プリント&カット
- ビデオダビング、フォトブック等の外注製品の受付
- 喪中・年賀・暑中等のはがき受付・作成
写真のプリントだけではなく、その写真データを使ったサービスやグッズの受付もあります。
覚える事が沢山で、PCを使用する作業が多いです。主に使うソフトはPhotoshop、はがき作成時の専用ソフト、Excelです。
マニュアルがありますが、ある程度PCを使えた方が、入った時に戸惑いません。
パレットプラザでバイトして良かった点
社割が効く
自分の撮ったデータをプリントする時等に、社割が適用されます
デジカメプリントや35㎜フィルムの現像等、社割だとかなり安くなってお得です。
感性が磨かれる
証明写真は機械で撮影・店内で店員が撮影の2通りあります。
店員が撮影する場合は専用のデジカメで撮りますが、こうしたらお客様のお顔が明るく見えるかな、と考えながら撮ります。ですから、写真を撮るのが好きな人には写真力UPにも繋がります。
そして商品の展開として、いかに商品を手に取ってもらえるか、店舗事に飾りつけが違います。
店長が行う場合もありますが、大抵は店員が好きなようにしています。
写真のプリント作業もそうですが、色々な作業で感性が見に着きます。
パレットプラザでバイトして悪かった点
人手不足の店舗が多い
全国各地に店舗がありますが、人手不足の店舗が多いです。学生バイトが多いので、就職活動時期はごっそり減ります。
店長から「他の店舗へ応援へ行ってほしい」と頼まれる事もあります。
作業内容が沢山あるので全て覚えるのが大変
外注受付もそんなにありませんし、喪中・年賀はがき作成も1年に1度の事です。
それでもややこしい作業内容のものが多く、1ヶ月ある研修でも覚えきる事は難しいです。
お客様からの要望が多い
写真のプリント、写真を使ったはがきやグッズ作成時、気を付けないといけないのが写真の明るさと色味です。元々暗い写真だと出来る限り明るくプリントするのですが、あまりやりすぎると色味も悪くなり、ノイズも入ります。
でもお客様は「顔が暗いから明るく、ノイズも無くして色も綺麗に」と要望するのです。
それに答えるのは大変で、上手く説明しないとクレームに発展する恐れもあります。
パレットプラザでバイトするのはこんな人におすすめ
- 写真が好きな人
- 人の喜ぶ顔が好き
写真が好きな人は、写真に関わる仕事という事でとても遣り甲斐があると思います。そして人の喜ぶ顔が好きな人は、綺麗にプリントした写真を見て喜ぶお客様に、ほっこりとした気持ちになれます。
古い、破れた写真の修復といったサービスもありますが、そのサービスで沢山のお客様の想い出が蘇りました。
「こんなに綺麗にしてくれてありがとう」と感謝され、とても嬉しかったのを覚えています。
修復作業をしたのは外注先の会社で、私は受付をしただけですが、それでもとても気持ちが温かくなりました。
DPEショップはお客様の大切な想い出を扱いますから、人と人との縁のあるバイトだと思います。