大阪ステーションシネマでのアルバイト体験談です。映画館の仕事の中でもチケット販売のアルバイト。
大阪ステーションシティーシネマの仕事内容
映画館の仕事はセクションに分かれていて(チケット、フロア、コンセッション、ストア、映写など) 私が経験したのはチケットセクションです。
チケットの主な業務は
- 座席指定チケットの販売 当日券の購入や前売り券の引き換えなど
- メンバーカード入会受付 メンバーカードの入会を希望されるお客様へカードの内容の説明と発行を行います。
- 着券した前売り券の管理 枚数合わせなどを行います。
- そのほか様々な問い合わせ対応
- 映画の内容への質問、近隣施設の案内、近隣映画館の上映作品の案内など質問は多岐にわたります。
- 他セクションへのヘルプ
はじめからではありませんがメインセクションの業務に慣れてきたタイミングで他のセクションの研修を行い 人員不足の時にはヘルプに入ります。
大阪ステーションシティーシネマの良かった点
無料鑑賞
映画館勤務の利点と言えばやはり無料で映画を観られることです。
制服
女性はブラウスに黒のキュロットという制服で かわいいかなと思います。
仲良くなりやすい
スタッフ みんな「映画好き」という共通点があるので仲良くなりやすいです。 映画の話ですぐに盛り上がれてバイト帰りにスタッフ同士で映画鑑賞をするということもよくあります。
新人研修がしっかりしている
7~10回ほどは研修担当のスタッフがついて業務を教えてくれるので心強いです。
映画に詳しくなる
特に勉強したということもなく自然と映画に詳しくなりました。
大阪ステーションシティーシネマの悪い点
覚えることが多い
前売り券の券種やチケットを販売する際の確認事項などが多い
繁忙期と閑散期の差が激しい
繁忙期はレジの並び列が途切れないこともよくありますが、閑散期にはレジ列が全くできないということも。 さらに閑散期にはシフトが希望通りに入らず削られてしまうこともあります。
時給が低め
だいたい最低賃金くらいで繁忙期、閑散期関わらず変動はしません。
クレーム対応
クレーム対応もしばしばあります。
立ちっぱなし
他のセクションとは異なり、自分のレジから動くことはほとんどないので慣れるまでは足が痛くなりやすいです。
無料鑑賞の条件
いつでも観られるというわけではなく動員数であったり シフト希望の出し方によっては観られないこともあります。
向いている人
映画が好きな人
映画をよく観る人であればやはり無料鑑賞があるのでメリットは大きいです。
接客が好きな人
スーパーのレジとは異なり、お席のお好みなどいろいろとお伺いしなければならないことが多いのでお客さんとの会話を楽しめる方が向いていると思います。