パン屋さんのアルバイトに惹かれる人も多くいることでしょう。今回はショッピングモール内のパン屋さんのアルバイトレビューです。
パン屋さんの仕事内容
店頭でパンを売る仕事と、店内でパンを作る仕事に分かれていましたが、私が担当したのは店頭でのパン売りです。
- 焼きたてパンを店頭に並べる
- 食パンを依頼された厚さにカットする
- イートインスペースもあったので、サンドウィッチやドリンクを店頭で作り、提供する
- レジ打ち
が主なお仕事です。
フロアに2~5人のメンバーで、お客さんの対応をしていました。
パン屋でバイトして良かったこと
お客さんの層が優しく、接客が楽しい
お客さんには、お子さん連れや、可愛いおばあちゃんが多く、自然と笑顔で接客できてしまう仕事でした。 リピーターさんも多いので、レジ打ちのときにちょっとした会話もし、パン屋以外の場所でバッタリ会っても、お互い「こんにちは」と声をかけあえる仲に。
優先順位の判断がつくようになる
お客さんが最優先ですが、それでもひっきりなしにパンは焼きあがります。焼きたての1番美味しい状態で提供しないとお客さんは来ないので、いくら忙しくてもほっておくわけにいきません。また、お客さんが来るだけ、トレイやトングも補充する必要があります。トレイが補充されていなくては、お客さんは帰ってしまいます。常にお客さんを気にかけながら、広い視野で、仕事の優先順位を判断する力が身につきました。
常にすることがあり、時間が早い
ショッピングモール内のパン屋ということもあり、常時お客さんがいます。お客さんの対応をしながら、常に1つか2つは、あれもしなくちゃと考えないといけない程、仕事はありました。また、お客さんがパン屋の中にいなくても、「○○パン、焼きあがりました」「新商品ですよ」と言った声かけをしたり、パンのレイアウトを変えたりして、どうしたらパンが魅力的に見えるのか考えていました。長くて6時間の立ち仕事でしたが、あっという間に毎日が終わっており、暇の苦手な私にとっても合う職場でした。
パン屋でバイトして悪かったこと
正直、悪かったと思うことがないです。メンバーにも恵まれ、辞めたいと思ったことはないです。しいてあげるなら・・・ ・ネイルは出来ない、制服で帽子をかぶる必要あり おしゃれをしたい10代、20代では、それは嫌という方もいるのではないでしょうか。ネイルももちろん、爪は常に短め。帽子に髪をしっかり収めないといけないので、バイトの後に予定がある時は、髪型が変になっていて、友達にバイトだったとよく言い訳していました。。。。
パン屋でバイトするのはこんな人におすすめ
パンが好きな人
意外と「おすすすめのパンは?」とお客さんに聞かれることが多く、自分でも1通りのパンを食べておいた方が良いなと思いました。あと、やっぱり好きでないと、いかにパンを美味しく魅せようというアイデアが出てこないかも。
人と接するのが好きな人
数人のスタッフで、様々な仕事をフォローし合うので、スタッフ間が仲良くないと、スムーズに仕事が運びません。また、接客業なので、人と接するのが好きでないとしんどいと思います。