老舗フルーツパーラーでのアルバイト体験談です。
働いてみたい人は参考にしてみましょう!
仕事内容
老舗のフルーツショップのパーラーで、主にモーニング〜ランチの間ホールスタッフとして働きました。
- お客さんをテーブルに案内する
- お冷、おしぼり、カトラリーを出す
- オーダーを取ってキッチンに通す・料理を出す
- テーブルの片付けをする
- 会計をする
以上、接客作業の他、空いている時間に
- ランチ用のサラダ、ドリンクの準備・ナプキン、コーヒー豆、紅茶葉など備品の補充
- 洗い終わった食器、カトラリーの整理など
をします。
良かった点
高価なフルーツを食べられる
旬のフルーツを試食できるフルーツを扱う職場なので、時々試食として自分では買わないような高価なフルーツを食べることができます。
常連客が多い
常連客が多い老舗ということで年配の常連のお客さんが多くいます。慣れてくれば接客のパターンも分かってくるので楽です。
適度な運動
頭と体を同時に使う接客と準備と片付けを同時進行で行わなければならないので、一瞬一瞬今は何を優先させて行えばいいのかを考えながら行動することが求められます。最初は戸惑いますが、段々と自然と頭が働くようになります。体も常に動いている状態なので、適度な運動になって以前よりも健康になりました。
悪かった点
忙しい
飲食店は店内にいる人のほぼ全員がサービス対象となります。お店に長く通われている常連のお客さんも多いので、失礼のないように常に気を張っています。またランチタイムともなると目が回るほど忙しくなるので、仕事が終わるとドッと疲れます。
病気になれない飲食業、接客業
衛生面ではとても気を遣います。喉の調子が悪くて咳が出る場合でもマスクはNGなので休まなければなりません。また、同居の家族がインフルエンザに罹った場合でも1週間の出勤停止になるので、なかなか思うように出勤できないことがあります。
このバイトに向いている人
・コミュニケーション能力の高い人必ず人と接する仕事なので、人と会話ができること、それプラス相手の意図を汲めるような機微に聡い人はとても向いている仕事だと思います。
・周りをよく見る人お客さんは一人一人違う人間なので、型にはめたルーティワークではサービスし切れないこともあります。お冷一つをとってみても、キンキンに冷えたお水が飲みたい人もいれば、お白湯を求める人もいます。周りをよく見て、この人は今何を求めているのか?と常に考え、お客さんから「すみません」と声をかけられる前に自分から動ける人が向いていると思います。