塾講師、家庭教師。今まで勉強を頑張ってきた人は、こういった仕事をしてみたいと思うのではないでしょうか。今回は家庭教師のバイトレビューです。参考にしてみましょう。
2人の家庭教師バイトレビュー
私は大学生の時に家庭教師のアルバイトをしていました。 2人の女子生徒さんの家庭教師でした。
中学1年生の女子生徒の家庭教師
良かった点
1人目は中学1年生の女子生徒さんです。 中学に入ってから、勉強が難しくなり、ついていけそうにないので、勉強を見て欲しいという依頼でした。
いざ家庭教師の仕事を引き受けてみると、その女子生徒さんはあまおしゃべりが好きなようで、すぐに、私に心を開いてくれました。学校での楽しいことなどを私に色々話してくれ、その面では教えやすかったです。
また私に教えてもらうことを楽しみにしてくれているようで、いつも楽しそうにしてくれましたので、それはとても良いことだと思っていました。
悪かった点
その女子生徒さんは話し好きで、勉強に取り掛かるまでに時間がかかりました。 勉強に対して、やる気を起こさせるのに苦労しました。その女性生徒さんの話に耳を傾けながら、勉強にも興味を持ってもらうため、最初は簡単な問題集などをやってもらっていました。
私なりに色々な努力はしましたが、結局、その女子生徒さんの 成績が上がらなかったため、半年で、親御さんからの申し出があり、そのアルバイトは終了しました。
中学3年生の女子生徒さんの家庭教師
良かった点
2人目は中学3年生の女子生徒さんでした。 この女子生徒さんは勉強に対して、やる気がありましたので、その面で教えやすかったです。 受験を控えていたので、受験用の勉強を教えていました。ですので、それ用の問題集家参考書を一緒に選びました。
その女子生徒さんは無事志望校に合格でき、喜んでくれましたので、やりがいもありました。
悪かった点
受験対策の勉強を教えるのは大変でした。その生徒さんが、無事志望校に合格できれば良いのですが、できなかった場合、 教える側の責任も問われてしまいます、また、申し訳ない気持ちになってしまうので、その面では責任が重かったです。 何とかして、志望校に合格してもらうため、教える側も色々な工夫や努力が必要になりました。
家庭教師に向いている人
ある程度の学歴がある人で、 責任感が強く、家庭教師の仕事に最後まで責任を持てる人が向いていると思います。 また知識があっても、それを相手に教えるのは難しいので、教える技術がある人が良いです。勉強に興味のない生徒さんに興味を持ってもらう為に、生徒さんと話を合わせたり、 生徒さんの話を聞いてあげる能力もあったほうが良いです。