私は以前ポスティングのアルバイトをやっていました。今回はそのアルバイトがどういったものだったかを書いていこうと思います。
ポスティングアルバイトの仕事内容
まずポスティングというのは家を一軒一軒まわり、チラシの広告をポストに入れていくという仕事の事をいいます。
一軒家にも入れていきますし、マンションやアパートにも入れていきます。
配布する際の移動方法は、原付バイク、自転車、徒歩などがありますが、わたしのやっていたアルバイトでは徒歩で移動していました。
給与体系
給料体型も仕事場によって違いますが、一枚いくらで計算する方法や、時給で計算することもあります。私のやっていたものは時給で一日七時間労働だったので、一日に七千円になりました。
1日のスケジュール
私が働いていた仕事場ではまず朝の決まった時間に出社し、そこで今日チラシを配るエリアの地図を渡されます。これが良い所でもあり、悪い所でもあるのですが、配るエリアは毎回違うし、その日になってみないとどこに行くか分からないのです。だいたい近場なのでバスで移動したり、電車で二、三駅移動し、配る場所に到着します。そこから配り始めて、夜の決まった時間まで配り続けます。
休憩は自分の判断でとってよかったので、私は一時間に一回五分程度の休憩をとり、昼食時には三十分程度休憩していました。私のいた所では決まった時間になると、配り残しがあってもなくてもそこで終了し、会社に戻ってどこを歩きどれだけ配れたかを報告し、その日は終了になります。
仮に終わりの時間よりも早く配るものがなくなってしまえばその分だけ早く帰ってきて、その日は終わりというケースもありました。
ポスティングアルバイトの良かった点
まず時給の面が良かった
一時間で千円ですので、他のバイトよりも良い時給でした。次に休憩が自分の判断で取れるということも良かった点です。やはり一日仕事をしていると、気分が乗っている時間やそうでない時間もあるので、自分は気分がいい時にできるだけ多く配ってしまっていました。
いろんな所に行けるという点
結構近い場所が仕事範囲なのですがそれでも普段は通らないような場所ばかりだったので、新鮮な気持ちになれました。そして一番良かった面は団地のエリアに当たると仕事が早く終わるという点です。ポストが並んであるうえに、それが延々と続くので、七時間働く所を三時間で終わったりもしていました。
ポスティングアルバイトの悪かった点
チラシが思い
徒歩移動だったのでとにかくチラシが重かったです。カートに乗せて転がしながら歩くのですが、たまに倒してしまったりしていました。
やはり体力的に疲れる
仕事が終わるとその日は疲れてすぐに寝てしまっていました。次にずっと一人で仕事をするという点です。七時間も一人で住宅街を歩いているととても孤独な気分になってしまいます。