エレクトーン奏者(挙式専門)は本当に心から音楽が好きで、練習量も惜しみなくという方に向いています

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エレクトーンを習っていた、習っているという方におすすめなのがエレクトーン奏者のアルバイト。

演奏して給料を得るというアルバイトがどういったものなのか、気になりますよね。音楽好きな方には参考になるはず。

エレクトーン奏者の仕事内容

結婚式の挙式の部分にて、エレクトーンを演奏するお仕事です。

  • 打ち合わせ:スタッフとの打ち合わせ
  • リハーサル:新郎新婦の方々と模擬練習を行う音合わせ
  • 本番:挙式にて演奏

この三つの過程をすべて担当していました。

エレクトーン奏者を経験して良かった点

趣味が実益となる

趣味として続けていた事がアルバイトといえど、お仕事につながる喜びです。

場所が変わる

毎回、弾かせていただく曲は同じですが、式場が変わったりするため、新鮮な気持ちで お仕事に携われます。

新郎新婦はもちろん、自分自身も磨かれる

様々な方々の門出に立ち会えて、時に感謝されるためやりがいがあります。

高時給

時給が2時間で3000円で交通費込みでした。

様々な鍵盤楽器に触れられる

エレクトーンはもちろんこと、シンセサイザーやキーボード、パイプオルガンまで、  普段触ることのない楽器に挑戦できます。

エレクトーン奏者を経験して悪かった点

予定が入れにくい

普通のアルバイトと違い突然連絡が入ったり、遠くまで出向く事などもありました。

仕事があったりなかったり

式場には色々な業者が入っているため、業務量の確約度が低いです。

交通費の支給がない

遠方の式場にまで時にはいかないとダメな場合もあり、交通費も含まれているため時  には交通費が自己負担となる日もあります。

ミスが許されない

ホテルや式場など、改まった場所での演奏なるため、すごく緊張してミスをする場合もあります。 ミスをすれば、すぐ周囲に知れてしまうため、普段の練習量が要になってきます。

外見も採用の段階での要素

エレクトーン奏者は外見も要素として見られます。お仕事をしている期間は太ることができませんでした。ダイエットの日々でもあります。雰囲気も重視されます。

音大生を重視されがち

エレクトーンを15年続けて、このアルバイトに採用はされましたが軽視される事が多かったです。

エレクトーン奏者をするには、このような人がオススメ

できれば子供のころからエレクトーンはもちろん、同時にピアノを習得されてる人が好まれると思います。現場では、突然「音のトーンを下げて」など、専門的な部分を要求される事も珍しくあ りません。それが出来ないと、他のスタッフからは「レベルが低い」と思われるためです。音大生がすべてではないですが、本当に心から音楽が好きで、練習量も惜しみなくという方の方が 向いているように思われました。
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